フレックスはいいねぇ。

リリンの生み出した文化の極みだね。*1


何を勘違いしたのか、電車を一本見送ってしまったため、通常勤務だとギリギリ遅刻な時間となってしまった。
しかし私はフレックス勤務なので大丈夫。職場の近くを軽く散歩してみた。
樹齢の長そうな木が庭に生えている家(兼寺院)を見かけた。その根や幹のために場所をあけるように、塀がくりぬかれているような形でおかれていて、なんだか興味深く感じられた。


木「塀があっても育っちゃうもんね」
人「じゃあ場所をあけましょう」って感じでしょうか。
違うか。


しかし、こういうとき、その木の名前がわからないというのは寂しい……花とか鳥の名前はたくさん知っておきたいと思う。


そういえば、サーカスの小象の話がある。小さい頃には引きぬけない杭につながれていた小象は、成長してその杭など簡単に引きぬけるようになっても、その杭に縛られてしまうってやつ。


ここはひとつ、この木のように、「塀があるけど、それが何? 育っちゃうよー」みたいな勢いで行きたいものです。


……『本来なら遅刻だった』というだけの話しを、無理やり(主観的には)いい話に仕上げてみました。
いや、『仕上げてみました』って言われても(終われ

*1:無理やり使ってみました。ごめんなさい。